特許

J-GLOBAL ID：200903057570332560

穀類炊き上げ方法及び穀類炊き上げ装置

発明者： 川村 泰三 ,  内堀 義隆
出願人/特許権者： 株式会社瀬田技研
代理人 (1件)： 梶 良之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-125352
公開番号（公開出願番号）：特開2002-315674
出願日： 2001年04月24日
公開日（公表日）： 2002年10月29日
要約：

【要約】【課題】 炊き上げ時間の短縮と、穀類の炊き上げ物性を向上させる穀類炊き上げ方法及び穀類炊き上げ装置を提供する。【解決手段】 米・豆等の穀類が収容される容器11内を所定圧力に調整し、前記容器11内の上方から高温加圧熱水を供給しながら、前記容器11内の下方から過熱水蒸気を供給し、前記穀類に供給される高温加圧熱水を過熱水蒸気で対向させながら炊きあげる。そのため、米・豆等の穀類が収容される容器11と、この容器11内の圧力を大気圧以上に調整する圧力調整部13と、高温加圧熱水を前記容器に供給する高温加圧熱水発生部3と、前記容器11内の上方に設けられ、前記高温加圧熱水を前記米・豆等の穀類の上方のほぼ全面に散水する散水手段14と、過熱水蒸気水を前記容器に供給する過熱水蒸気発生部4と、前記容器11内の下方に設けられ、前記過熱水蒸気を前記米・豆等の穀類の下方のほぼ全面から通過させる分散手段12を備える。

請求項（抜粋）：

米・豆等の穀類が収容される容器内を所定圧力に調整し、前記容器内の上方から高温加圧熱水を供給しながら、前記容器内の下方から過熱水蒸気を供給し、前記穀類に供給される高温加圧熱水を過熱水蒸気で対向させながら炊きあげることを特徴とする穀類炊き上げ方法。

IPC (3件)：

A47J 27/16 ,  A23L 1/10 ,  A47J 27/086

FI (4件)：

A47J 27/16 B ,  A23L 1/10 B ,  A23L 1/10 D ,  A47J 27/086

Fターム (26件)：

4B023LC05 ,  4B023LE11 ,  4B023LG01 ,  4B023LG10 ,  4B023LP10 ,  4B023LQ01 ,  4B023LT03 ,  4B054AA12 ,  4B054AA16 ,  4B054AB03 ,  4B054AC02 ,  4B054AC03 ,  4B054BA03 ,  4B054BA18 ,  4B054BA20 ,  4B054CH02 ,  4B054CH13 ,  4B055AA08 ,  4B055BA22 ,  4B055BA62 ,  4B055BA80 ,  4B055CA01 ,  4B055CA71 ,  4B055DA09 ,  4B055DB12 ,  4B055DB14