特許
J-GLOBAL ID:200903057570417310
玉連鎖のための結合錠
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-236676
公開番号(公開出願番号):特開平9-189180
出願日: 1996年09月06日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 玉連鎖を事故のないように結合し、過度な張力によるカーテン若しくはブラインド及びそれらの吊具の破損を防止することができる玉連鎖のための結合錠を提供する。【解決手段】 受容殻5と差込殻5’とが互いに差込可能であり、2つの殻5,5’がそれぞれ1つの殻包被3とこれに一体の殻頭部4とを有し、殻5,5’内に1つの玉6が受容可能である。受容殻5の殻包被3が包被内面9を有し、差込殻5’の殻包被3が包被外面12を有し、両方の面9,12が着脱可能に係合する形状を有する。経糸8を受容する穴7と、経糸8を穴7に導入する溝孔17とが、受容殻5と差込殻5’とに設けられている。2つの殻5,5’は所定の開放力で開放可能である。
請求項(抜粋):
経糸(8)と玉(6,6’)とを含む玉連鎖のための結合錠において、2つの殻(5,5’)を形成している受容殻(5)と差込殻(5’)とが幾何学的な長手軸線(A)を有し且つ長手軸線(A)の方向で互いに差込可能であり、2つの殻(5,5’)がそれぞれ1つの殻包被(3)とこれと一体の殻頭部(4)とを有し、受容殻(5)内及び差込殻(5’)内にそれぞれ少なくとも1つの玉(6,6’)が受容可能であり、2つの殻(5,5’)のそれぞれの内径が玉(6,6’)の外径よりも大きく、受容殻(5)の殻包被(3)が包被内面(9)を有し、差込殻(5’)の殻包被(3)が包被外面(12)を有し、両方の面(9,12)が着脱可能に係合する形状を有し、経糸(8)を受容する穴(7)がそれぞれ殻頭部(4)内に長手軸線(A)に沿って延設されており、経糸(8)を穴(7)に導入する溝孔(17)が穴(7)の半径方向片側で殻包被(3)と殻頭部(4)とに穴(7)にかけて設けられており、2つの殻(5,5’)が所定の開放力で互いに着脱可能であることを特徴とする玉連鎖のための結合錠。
IPC (2件):
FI (2件):
E06B 9/326
, F16G 11/00 P
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