特許
J-GLOBAL ID:200903057573161502

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-088338
公開番号(公開出願番号):特開平6-303777
出願日: 1993年04月15日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】インバータ回路の異常状態の検出時にインバータ回路の動作状態を制御し、インバータ回路を異常状態から保護することができる電源装置を提供するにある。【構成】タイマ5、6は電源投入から一定時間の間インバータ回路のスイッチング素子Q1 、Q2 を交互に一定時間オン状態とする異常状態検出のための期間を設定するためのものであり、電流センサ4はこの期間において過大な電流を検出した場合には検出出力でアンド回路8を通じてフリップフロップ9をセットする。フリップフロップ9はQ出力で表示部15の発光ダイオードLEDを点灯させて異常発生を表示させ、反転Q出力でアンド回路10の出力を”L”に固定して駆動回路11、12の動作を停止させる。従ってインバータ回路1、昇圧チョッパ回路3は駆動回路11、12から駆動信号が無いため動作を停止したままとなる。
請求項(抜粋):
直流電源と、この直流電源からの直流を交流出力に変換するインバータ回路とで構成された電源装置において、インバータ回路の動作を異常状態をチェックする異常状態検出手段と、異常状態検出手段によりインバータ回路の異常状態が検出されるとインバータ回路の動作形態を変更する制御手段とを備えたことを特徴とする電源装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 1/00
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭63-099778
  • 特開平4-217877
  • 特開平2-065660
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