特許
J-GLOBAL ID:200903057574344619

印刷機の版胴における版板のレジスタ適正な当接をチェックする装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-201485
公開番号(公開出願番号):特開平6-155722
出願日: 1993年08月13日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 構造技術的に大きな手間を掛けずに、版胴の外部でも位置信号を処理できるようにし、しかも、版板のレジスタ適正な位置を正確に検出する。【構成】 測定フィーラ21,22の信号を取り出すために、緊締レール3の範囲で、前記測定フィーラに、測定信号を提供する少なくとも1つのコンタクト面28が配属されており、設けられた前記コンタクト面28の数に対応して、フレーム側で懸吊された、版胴1に対して可動に支承された少なくとも1つの検出ヘッド29,30が配置されており、前記版胴1が、前記緊締レール3に前記版板を当接させるために設けられた角度位置に移動させられると、各検出ヘッド29,30が前記コンタクト面28に当て付けられるようになっている。
請求項(抜粋):
印刷機の版胴における版板のレジスタ適正な当接をチェックする装置であって、前記版胴の胴溝が、印刷始端部に対応する版板縁部を収容するための緊締レールを有しており、該緊締レールに、電気的に問い合わせ可能な少なくとも1つの測定フィーラが設けられており、前記版板が、前記緊締レールに対して、レジスタ適正な方向を取ると、前記測定フィーラから信号が取り出されるようになっている形式のものにおいて、該測定フィーラ(21,22)の信号を取り出すために、前記緊締レール(3)の範囲で、前記測定フィーラに、測定信号を提供する少なくとも1つのコンタクト面(28)が配属されており、設けられた前記コンタクト面(28)の数に対応して、フレーム側で懸吊された、前記版胴(1)に対して可動に支承された少なくとも1つの検出ヘッド(29,30)が配置されており、前記版胴(1)が、前記緊締レール(3)に前記版板を当接させるために設けられた角度位置に移動させられると、各検出ヘッド(29,30)が前記コンタクト面(28)に当て付けられるようになっていることを特徴とする、印刷機の版胴における版板のレジスタ適正な当接をチェックする装置。
IPC (2件):
B41F 33/14 ,  B41F 27/12

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