特許
J-GLOBAL ID:200903057574501307

プログラム設計の簡易化方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-236088
公開番号(公開出願番号):特開平5-073460
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 ソフトウェアのアプリケーション層とOS/BIOS層の間にスーパーBIOS層を構築し、ソフトウェアプログラム設計時のOS/BIOSに対して行う命令処理を、簡易化し、スーパーBIOSが一元管理する。【構成】 アプリケーション・プログラム内で行っていた、OS/BIOSに対する要求の命令を生成する処理は、全てスーパーBIOSが行う。スーパーBIOSは、アプリケーションの各機能単位から要求されたOS/BIOSに対する処理を集中的に管理することで多重処理を行い、OS/BIOSを経由して、実際に入出力などの処理をするハードウェア機器の管理を行う。スーパーBIOSの構築により、プログラム設計時におけるハードウェアに対する要求処理の簡易化を計り、モジュール管理の負担を軽減する。
請求項(抜粋):
ソフトウェアのアプリケーション層とOS/BIOS層との間にスーパーBIOS層を構築し、端末ソフトウェアのアプリケーション・プログラム開発時において、ソフトウェアの各モジュールから、それぞれ個々に行っている入出力処理をスーパーBIOS層が一元管理を行うことで、OS/BIOSに対するインターフェイスの簡易化及び集中化を行うプログラム設計簡易化方式。

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