特許
J-GLOBAL ID:200903057574878494

炭素電極材集合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 崇生 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256490
公開番号(公開出願番号):特開2001-085021
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 炭素質繊維の特性と不織布の物性を改善して、レドックスフロー電池のセル抵抗を低減してエネルギー効率を高めることができ、かつ長期間にわたって炭素電極材の接触抵抗を低く維持できる炭素電極材集合体を提供する。【解決手段】 水溶液系電解液によるレドックスフロー電池に使用され、炭素質繊維の不織布よりなる炭素電極材集合体において、 前記炭素質繊維は、XPS表面分析より求めた下記(a)、(b)の要件を同時に満たすと共に、前記不織布は、JIS L1096(1990)に準ずる圧縮率が10〜25%、圧縮弾性率が80%以上であることを特徴とする炭素電極材集合体。(a)表面酸性官能基量が全表面炭素原子数の0.2〜2.0%である。(b)窒素と二重結合している表面炭素原子数が全表面炭素原子数の0.3〜3.0%である。
請求項(抜粋):
水溶液系電解液によるレドックスフロー電池に使用され、炭素質繊維の不織布よりなる炭素電極材集合体において、前記炭素質繊維は、XPS表面分析より求めた下記(a)、(b)の要件を同時に満たすと共に、前記不織布は、JIS L1096(1990)に準ずる圧縮率が10〜25%、圧縮弾性率が80%以上であることを特徴とする炭素電極材集合体。(a)表面酸性官能基量が全表面炭素原子数の0.2〜2.0%である。(b)窒素と二重結合している表面炭素原子数が全表面炭素原子数の0.3〜3.0%である。
IPC (2件):
H01M 4/96 ,  H01M 8/18
FI (2件):
H01M 4/96 B ,  H01M 8/18
Fターム (11件):
5H018AA08 ,  5H018AS07 ,  5H018CC01 ,  5H018DD06 ,  5H018EE05 ,  5H018HH05 ,  5H026AA10 ,  5H026CX03 ,  5H026EE05 ,  5H026HH05 ,  5H026RR01

前のページに戻る