特許
J-GLOBAL ID:200903057575774099

光情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-075864
公開番号(公開出願番号):特開平6-290482
出願日: 1993年04月01日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 分離される光束の間の角度を小さくすることができ、グレーティング面と受光領域との間の距離、及び光軸に対する受光素子の角度を任意に設定することができる光情報記録再生装置を提供することを目的とする。【構成】 半導体レーザー1から発する光束を光磁気ディスク20上に収束させる対物レンズ9と、光磁気ディスク20からの反射光を半導体レーザー1からの光路から分離するハーフミラー面5aと、ハーフミラー面5aにより分離された反射光を、入射端面に形成された周期性を持つ透過型のグレーティング面により互いに直交する偏光成分に分離し、入射端面とは非平行な射出端面から射出させるグレーティングプリズム12と、グレーティングプリズム12により分離された2つの光束をそれぞれ受光する2つの受光領域13a,13bを備える受光素子13とを備えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
光源と、前記光源から発する光束を光情報記録媒体上に収束させる対物レンズと、前記光情報記録媒体からの反射光を光源からの光路から分離する光束分離面と、前記光束分離面により分離された反射光を、入射端面に形成された周期性を持つ透過型のグレーティング面により互いに直交する偏光成分に分離し、前記入射端面とは非平行な射出端面から射出させるグレーティングプリズムと、前記グレーティングプリズムにより分離された2つの光束をそれぞれ受光する2つの受光領域を備える受光素子とを備えることを特徴とする光情報記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 7/135 ,  G11B 11/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-205626

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