マスキングフィルムを備えたペイントフィルムアセンブリおよびそのマスキング方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：石田敬 (外4名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-509587
公開番号（公開出願番号）：特表2001-514984
出願日： 1998年08月13日
公開日（公表日）： 2001年09月18日
要約：

【要約】高光沢および高DOIを有する熱成形可能なペイントフィルム(22)と、例えば輸送および取り扱いの間や引き続くペイントフィルム(22)の物品または部品上への形成および加工(例えば、熱成形および/またはインサート成形)の間にペイントフィルム(22)をより良好に保護しながらペイントフィルム(22)の表面仕上、特に光沢およびDOIを実質的に維持するするようにペイントフィルム(22)に除去自在に接着した熱成形可能なマスキングフィルム(24)とを含むペイントフィルムアセンブリ(20)。マスキングフィルム(24)はペイントフィルム(22)と積層または他の方法で接着してマスキング処理ペイントフィルム(32)を形成するウレタン層(28)を含む。熱成形可能および/または成形可能なマスキング処理ペイントフィルム(32)を形成できるようにするため、マスキングフィルム(24)はペイントフィルム(22)とともに熱成形可能および/または成形可能である。マスキング処理ペイントフィルム(32)を熱成形および/または成形した後でも、なおマスキングフィルム(24)はペイントフィルム(22)から容易に除去可能である。マスキング処理ペイントフィルム(32)を熱成形および/または成形してマスキングフィルム(24)をペイントフィルム(22)から除去した後に、ペイントフィルム(22)の高光沢および高DOIを少なくとも実質的に維持できるようにするために有効となるようウレタン層(28)を適合させる。

請求項（抜粋）：

高光沢および高DOIを有する熱成形可能なペイントフィルム(22)と、前記ペイントフィルム(22)に結合し容易に除去可能なウレタン層(28)を含み、熱成形可能なマスキング処理ペイントフィルム(32)を形成する熱成形可能なマスキングフィルム(24)とを含むペイントフィルムアセンブリ(20)であって、前記マスキングフィルム(24)は前記ペイントフィルム(22)から容易に除去可能であり、前記マスキング処理ペイントフィルム(32)を熱成形して前記マスキングフィルム(24)を前記ペイントフィルム(22)から除去した後に、前記ペイントフィルム(22)の前記高光沢および高DOIを少なくとも実質的に維持する作用が得られるように前記ウレタン層(28)を適合させたペイントフィルムアセンブリ(20)。

IPC (2件)：

B32B 27/40 , B32B 7/06

FI (2件)：

B32B 27/40 , B32B 7/06

Fターム (31件)：

4F100AB01A , 4F100AK01A , 4F100AK01C , 4F100AK01E , 4F100AK19 , 4F100AK25 , 4F100AK51B , 4F100AK51C , 4F100AS00C , 4F100AT00E , 4F100BA03 , 4F100BA04 , 4F100BA05 , 4F100BA07 , 4F100BA10A , 4F100BA10C , 4F100DE02A , 4F100EH46 , 4F100EH46D , 4F100EH462 , 4F100GB32 , 4F100HB00A , 4F100HB00D , 4F100JB09C , 4F100JB16A , 4F100JK17 , 4F100JL10A , 4F100JL10D , 4F100JL14 , 4F100JN21 , 4F100JN21A

引用特許：

出願人引用 (5件)

特表平7-509671
特表平3-505308
特表平4-502287

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審査官引用 (5件)

特表平7-509671
特表平3-505308
特表平4-502287

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