特許
J-GLOBAL ID:200903057578697052

ロックアップクラッチのスリップ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-188961
公開番号(公開出願番号):特開平8-028690
出願日: 1994年07月19日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 減速時にロックアップクラッチのスリップ制御を実行することによる過大な減速感を回避する。【構成】 エンジン1をアイドリング状態とした減速時に、エンジン1に対する燃料の供給を停止し、かつ流体継手2における駆動側部材3と従動側部材4とを選択的に連結するロックアップクラッチ5をスリップ制御するロックアップクラッチのスリップ制御装置であって、前記アイドリング時にロックアップクラッチ5のスリップ制御が開始された時点からの経過時間を検出する経過時間検出手段6と、ブレーキを効かせるブレーキングが行われたことを検出するブレーキング検出手段7と、前記経過時間が予め定めた設定時間に達する以前にブレーキングが検出されない場合にロックアップクラッチ5のスリップ制御を中止させるスリップ中止指示手段8とを備えている。
請求項(抜粋):
エンジンをアイドリング状態とした減速時に、エンジンに対する燃料の供給を停止し、かつ流体継手における駆動側部材と従動側部材とを選択的に連結するロックアップクラッチをスリップ制御するロックアップクラッチのスリップ制御装置において、前記アイドリング時にロックアップクラッチのスリップ制御が開始された時点からの経過時間を検出する経過時間検出手段と、ブレーキを効かせるブレーキングが行われたことを検出するブレーキング検出手段と、前記経過時間が予め定めた設定時間に達する以前にブレーキングが検出されない場合にロックアップクラッチのスリップ制御を中止させるスリップ中止指示手段とを備えていることを特徴とするロックアップクラッチのスリップ制御装置。
IPC (7件):
F16H 61/14 ,  F02D 29/00 ,  F02D 41/12 330 ,  F16H 59:34 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:54 ,  F16H 59:68
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-039131
  • 特開平4-370465
  • 特開平4-039131
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