特許
J-GLOBAL ID:200903057579882589

シフトレバーのシフトロック構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-280687
公開番号(公開出願番号):特開平8-142699
出願日: 1994年11月15日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 シフトロック構造が大型化することなく、複数位置のシフトロックを可能にし、また部品点数を削減することのできるシフトレバーのシフトロック構造を提供することを目的とする。【構成】 シフトレバー12のポジション選択方向と平行して設けられ第1側壁当接部24bを有する第1ロックレバー24と、第2側壁当接部26bを有する第2ロックレバー26とから成るリンク機構が単一のソレノイド32によって進退動作し、前記第1,第2側壁当接部24b,26bとシフトレバー12に設けられた突起部16aとが選択的に当接し、ポジション選択方向の複数位置でシフトレバーのシフトチェンジ準備方向への揺動を規制する。
請求項(抜粋):
オートマチックトランスミッション車のシフトポジションを選択するポジション選択方向と所定のシフトポジションで前記ポジション選択方向と略直交するシフトチェンジ準備方向とに揺動可能なシフトレバーのシフトロック構造において、前記シフトレバー下部のシフトチェンジ準備方向側に設けられた突起部と、前記シフトレバーのポジション選択方向と平行して設けられ前記突起部が当接する複数の側壁当接部を有するリンク機構であって、前記シフトレバーのシフトチェンジ準備方向への揺動をポジション選択方向の複数位置で選択的に規制する進退自在なリンク機構と、前記リンク機構を進退動作させる単一のリンク機構駆動源と、を設けたことを特徴とするシフトレバーのシフトロック構造。
IPC (3件):
B60K 20/02 ,  B60K 41/26 ,  F16H 59/10

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