特許
J-GLOBAL ID:200903057582183748

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-179704
公開番号(公開出願番号):特開平7-042644
出願日: 1993年07月21日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 コンパクトな構造で高圧燃料のシャープカットを行う。【構成】 スピル流路32,33,36を開閉する弁体27と、電磁石25に吸引されて弁体27を閉鎖作動せしめるアーマチャ26と、燃料圧が所定値以下の時にアーマチャ26を電磁石25に対して所定の近接範囲内に付勢位置せしめるコイルバネ30およびストッパ体29と、電磁石25の非励磁時に弁体27を開放付勢するコイルバネ28とを具備する。アーマチャ26が電磁石25に対して近接範囲内に位置せしめられるから、小型電磁石25の吸引力により弁体27は確実に閉鎖作動する。弁体27開放時には、燃料圧によりアーマチャ26がコイルバネ30のバネ力に抗して電磁石25の近接範囲外へ移動せしめられて弁体27が充分開き、高圧流体が速やかにリリーフされて燃料のシャープカットが実現される。
請求項(抜粋):
高圧側と低圧側とを連通するリリーフ流路と、このリリーフ流路中に設けられ、開弁および閉弁により前記高圧側と低圧側とを連通および遮断する弁体と、前記弁体を開弁方向へ付勢する第1の付勢手段と、電磁石の電磁コイルを通電することによって生じる電磁力により前記電磁石側に吸引され、前記第1の付勢手段による開弁方向の付勢力に抗して前記弁体を閉弁させるアーマチャと、前記電磁コイル遮断時に前記アーマチャを前記電磁石側に付勢し、前記第1の付勢手段による開弁方向の付勢力に抗して前記アーマチャを前記電磁石に対して所定の近接範囲内に配置せしめる第2の付勢手段とを備える電磁弁。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-252826
  • 特開平4-252826
  • 特開昭61-072867
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