特許
J-GLOBAL ID:200903057582912960

プラント監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-294073
公開番号(公開出願番号):特開平5-133778
出願日: 1991年11月11日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 監視パラメータ間の相関性に基づいてプラント状態を監視する装置において、プラント状態の推移を把握可能にする。【構成】 プラント1からデータを入力するプラントデータ入力手段2と、プラントデータ入力手段2で入力したデータより基準値との偏差を算出する偏差演算手段3と、偏差演算手段3で算出された偏差値およびこの偏差演算に用いたプラントデータを保存する履歴データ記憶装置11と、履歴データ記憶装置11に保存されている履歴データを読みだしトレンドグラフを作成するトレンドグラフ作成手段12と、運転員からのトレンド表示要求信号を入力しトレンドグラフ作成手段12に通知する入力手段13と、偏差演算手段3の計算結果を表示するとともにトレンド表示要求によりトレンドグラフを表示するCRT表示手段4とを設ける。
請求項(抜粋):
プラントから監視対象となるパラメータの現在値を入力するプラントデータ入力手段と、このプラントデータ入力手段で入力した相互に関係のある少なくとも2つのパラメータのプラント入力値より、予め設定された該パラメータ間の関係式に基づいて一方のパラメータの基準値を計算し、この基準値と当該パラメータのプラント入力値を比較して偏差値を算出する偏差演算手段と、この偏差演算手段で算出された偏差値およびこの偏差演算に用いたプラント入力値を順次保存する履歴データ記憶装置と、この履歴データ記憶装置に保存されている履歴データを読みだしトレンドグラフを作成するトレンドグラフ作成手段と、運転員からのトレンド表示要求信号を入力し前記トレンドグラフ作成手段に通知する入力手段と、前記偏差演算手段で算出された偏差値を表示し、前記入力手段を介してトレンド表示要求信号が入力されたとき前記トレンドグラフ作成手段で作成されたトレンドグラフを表示する表示手段とを具備することを特徴とするプラント監視装置。
IPC (3件):
G01D 21/00 ,  G06F 15/21 ,  G05B 23/02 301

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