特許
J-GLOBAL ID:200903057582998083

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 隆秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-219658
公開番号(公開出願番号):特開平11-065279
出願日: 1997年08月14日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 現像容器内の現像剤量の分布に偏りがでる場合でも現像剤排出量を精度よく制御すること。【解決手段】 新しい現像剤を内部へ補給する現像剤補給口74および、前記現像剤の上面高さより下方位置であって前記現像剤が常時存在する位置に開口し且つ内部の余剰現像剤を外部へ排出するための現像剤排出口68とを有する現像容器61と、一端が前記現像剤排出口68と接続し他端が回収容器と連通する現像剤排出筒71と、現像剤排出口68から排出されて排出口接続部71aを塞ぐ状態で現像剤排出筒71内に蓄積されている現像剤を前記回収容器連通部71bに向けて搬送することにより前記現像容器61内の現像剤を現像剤排出口68から前記排出口接続部71aを通って前記現像剤排出筒71に排出させる排出用現像剤搬送部材72とを有する現像剤排出装置とから構成される画像形成装置。
請求項(抜粋):
下記の要件を備えたことを特徴とする現像装置、(A01)像担持体表面に隣接する現像領域にトナーおよびキャリアを含む2成分現像剤を搬送して前記像担持体表面の静電潜像をトナー像に現像する現像ロール、(A02)前記現像剤を攪拌搬送して前記現像ロールに供給する現像剤攪拌搬送部材、(A03)前記現像ロール、2成分現像剤および現像剤攪拌搬送部材を収容し且つ容器内に現像剤を補給するための現像剤補給口および容器内の現像剤を排出するための現像剤排出口が設けられた現像容器、(A04)前記現像剤の上面高さより下方位置であって前記現像剤が常時存在する位置に開口する前記現像剤排出口、(A05)一端に前記現像剤排出口と接続する排出口接続部が設けられ他端に回収容器連通部が設けられた現像剤排出筒と、前記現像剤排出口から排出されて前記排出口接続部を塞ぐ状態で前記現像剤排出筒内に蓄積されている現像剤を前記回収容器連通部に向けて搬送することにより前記現像容器内の現像剤を前記現像剤排出口から前記排出口接続部を通って前記現像剤排出筒に排出させる排出用現像剤搬送部材とを有する現像剤排出装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/01 113
FI (4件):
G03G 15/08 507 C ,  G03G 15/08 507 E ,  G03G 15/08 507 X ,  G03G 15/01 113 Z

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