特許
J-GLOBAL ID:200903057583534250

建築物の基礎工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-131895
公開番号(公開出願番号):特開平5-311673
出願日: 1991年05月07日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 基礎構築予定現場ではボルトとナットで組み立てることにより基礎構造材を組み立てることができるので、完成精度を確保できると共に専門職作業員を必要とせず、工期の短縮ができる。【構成】 予め梁プレハブ構造材取り付け用の貫通孔3を穿設した緊結プレート1の上下2枚にアンカーボルト5を取り付け、フープ鉄筋7を巻き緊結金具8を形成する。フォームタイボルト取付孔11、緊結金具取り付け用の貫通孔12を穿設したラチス梁13の2つから梁プレハブ構造体14を形成する。基礎構築用溝内に緊結金具8、梁プレハブ構造体14、フォームタイボルト取付孔30を穿設した捨型枠21、フォームタイボルト20を配設し、夫々をボルト、ナットで組み立て、土を埋め戻し、コンクリートを打設し、基礎の構築が完了する。
請求項(抜粋):
基礎構築用溝内の柱設置予定位置に、複数本のアンカーボルトを有する緊結金具を配設し、前記緊結金具に地中梁用のプレハブ構造材の端部をボルト接合して基礎構造材を構築し、前記基礎構築用溝内に前記緊結金具及び前記プレハブ構造材との間に所定間隔を保って捨型枠を設置し、前記捨型枠内にコンクリートを打設して基礎を構築することを特徴とした建築物の基礎工法
IPC (2件):
E02D 27/01 ,  E02D 27/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-162635
  • 特開昭62-010333

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