特許
J-GLOBAL ID:200903057585045460

電気加熱ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-267782
公開番号(公開出願番号):特開平6-201140
出願日: 1992年09月11日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 別個の加熱面領域で温度を交互に調整することが可能な加熱ユニットを提供する。【構成】 加熱面2と少なくとも2つの電気ヒータ3,4を有し、電気ヒータ3,4が加熱動作を相互に切換え可能であって、それぞれが定格作動容量を決定し、主に加熱面2の別々の面領域13,14に関係づけられていてかつ温度センサ7,8によって制御可能な構成になっている特にクッキングポイント用の電気加熱ユニットにおいて、コントロール手段10を設け、コントロール手段10が加熱面2の少なくとも2つの面領域の温度を別々に調整する構成になっており、望ましくは少なくとも2つのヒータ3,4の間で電力を交互に変化させて特に供給電力がほぼ一定になるように調整を行い、電力供給のインターバルの長さを、ヒータ3,4付近の温度が熱慣性によって低下する程度のタイムラグよりも大幅に短く設定することを特徴とする電気加熱ユニット。
請求項(抜粋):
加熱面(2)と少なくとも2つの電気ヒータ(3,4)を有し、電気ヒータ(3,4)が加熱動作を相互に切換え可能であって、それぞれが定格作動容量を決定し、主に加熱面(2)の別々の面領域(13,14)に関係づけられていてかつ温度センサ(7,8)によって制御可能な構成になっている特にクッキングポイント用の電気加熱ユニットにおいて、コントロール手段(10)を設け、コントロール手段(10)が加熱面(2)の少なくとも2つの面領域の温度を別々に調整する構成になっており、望ましくは少なくとも2つのヒータ(3,4)の間で電力を交互に変化させて特に供給電力がほぼ一定になるように調整を行い、電力供給のインターバルの長さを、ヒータ(3,4)付近の温度が熱慣性によって低下する程度のタイムラグよりも大幅に短く設定することを特徴とする電気加熱ユニット。
IPC (3件):
F24C 7/04 301 ,  H05B 3/00 330 ,  H05B 3/00 370

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