特許
J-GLOBAL ID:200903057592723899

可動コネクタ取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-196634
公開番号(公開出願番号):特開平9-045433
出願日: 1995年08月01日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 他の部材との干渉による係止腕の破損を防止するとともに、係止後においての不測の解除が防止できるようにし、可動コネクタ取付け構造の信頼性を向上させる。【解決手段】 可動コネクタ37が取り付けられるパネル23に可動コネクタ37が可動変位するための間隙を有した取付穴25を形成し、可動コネクタ37を変位可能に取付穴25の縁部に係止する係止腕27をハウジング21外面に設けた可動コネクタ取付け構造において、係止腕27の高さより高く突設された一対の保護リブ33を、係止腕27の両側でハウジング21の外面に設け、保護リブ33と対応する取付穴25縁部に取付穴25内におけるハウジング21の変位量分保護リブ33より大きく形成された切欠部35を形成する。
請求項(抜粋):
可動コネクタと、該可動コネクタが取り付けられるパネルに形成され該可動コネクタのハウジング外形寸法より大きく開口されることで該ハウジングとの間に前記可動コネクタが可動変位するための間隙を有する取付穴と、前記可動コネクタのハウジング外面に設けられ前記可動コネクタを変位可能に前記取付穴の縁部に係止する可撓性を有した係止腕とを備えた可動コネクタ取付け構造において、前記係止腕の両側で前記ハウジング外面から前記係止腕の高さより高く突設された一対の保護リブと、該保護リブと対応する取付穴縁部に形成され取付穴内における前記ハウジングの変位量分保護リブより大きく形成された切欠部とを具備したことを特徴とする可動コネクタ取付け構造。

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