特許
J-GLOBAL ID:200903057593546109
XDSLデータ伝送におけるリンク状態切換方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-234569
公開番号(公開出願番号):特開2004-080133
出願日: 2002年08月12日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】現在実施中のデータ伝送を中断させることなくリンク状態を切り換えることが可能な、XDSLデータ伝送におけるリンク状態切換方式を提供する。【解決手段】XDSLデータ伝送におけるデータ伝送中にリンク状態を切り換える際には、XDSL伝送装置5において、XDSLデータ伝送に用いる上り方向の周波数帯域および下り方向の周波数帯域をそれぞれ複数の周波数帯域に分割した後、現在のリンク状態を維持可能か否かを判定し、現在のリンク状態を維持できない場合に、現在使用中の周波数帯域とは異なる周波数帯域で現在のリンク速度Aとは異なるリンク速度Bでのネゴシエーション処理を行い、前記ネゴシエーション処理によりリンクが確立された後に、前記現在使用中の周波数帯域とは異なる周波数帯域を用いて、前記現在のリンク速度とは異なるリンク速度Bで前記データ伝送を継続する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
XDSLデータ伝送におけるデータ伝送中にリンク状態を切り換えるに際し、
XDSLデータ伝送に用いる上り方向の周波数帯域および下り方向の周波数帯域をそれぞれ複数の周波数帯域に分割する工程と、
現在のリンク状態を維持可能か否かを判定する工程と、
現在のリンク状態を維持できない場合に、現在使用中の周波数帯域とは異なる周波数帯域で現在のリンク速度とは異なるリンク速度でのネゴシエーション処理を行う工程と、
前記ネゴシエーション処理によりリンクが確立された後に、前記現在使用中の周波数帯域とは異なる周波数帯域を用いて、前記現在のリンク速度とは異なるリンク速度で前記データ伝送を継続する工程とを順次実行することを特徴とするXDSLデータ伝送におけるリンク状態切換方式。
IPC (3件):
H04L29/08
, H04J1/00
, H04L27/34
FI (3件):
H04L13/00 307A
, H04J1/00
, H04L27/00 E
Fターム (15件):
5K004AA08
, 5K004JE00
, 5K004JF00
, 5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD19
, 5K022DD21
, 5K022DD31
, 5K034AA19
, 5K034DD01
, 5K034FF05
, 5K034HH06
, 5K034KK21
, 5K034LL01
, 5K034MM08
前のページに戻る