特許
J-GLOBAL ID:200903057594435050
圧縮空気を利用した噴水装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-167951
公開番号(公開出願番号):特開2001-347205
出願日: 2000年06月05日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【課題】 水面に浮上させ、噴出する水の供給に格別な動力を必要とすることなく、安価に製造できる圧縮空気を利用して水を噴出できる運転費用が安価にできる噴水装置を提供すること。【解決手段】 噴水ノズル4、圧縮空気導入口2、水流入口3を有する密閉型の噴水タンク1を具備し、噴水タンク1は水面上に設置し内部を空、水流入口3を水中に開口及び圧縮空気導入口を大気中に開口することにより、その自重又は自重と外部荷重により、水中に沈降しながら水流入口3から内部に水が流入すると共に、内部の空気が圧縮空気導入口2を通って大気中に排出され、水が充満した状態で圧縮空気を噴水タンク1内に導入すると、水面13が押圧され、噴水ノズル4から噴水14が噴出するように構成した。
請求項(抜粋):
噴水ノズル、圧縮空気導入口、水流入口を有する密閉型の噴水タンクを具備し、前記噴水ノズルはその先端水噴出口は前記噴水タンクの外部に突出し、後端水流入口は該噴水タンク内で底部近傍に開口しており、前記噴水タンクは水面上に設置し内部を空、前記水流入口を水中に開口及び前記圧縮空気導入口を大気中に開口した状態で、その自重又は該自重と外部荷重により、水中に沈降しながら該水流入口から内部に水が流入すると共に、内部の空気が前記圧縮空気導入口を通って大気中に排出されるように構成され、前記噴水タンクに水が充満した状態で水流入口を閉じ、前記圧縮空気導入口から圧縮空気を導入することにより、該圧縮空気により該噴水タンク内の水面が押圧され、前記噴水ノズルから水が噴出するように構成したことを特徴とする圧縮空気を利用した噴水装置。
Fターム (5件):
4D074AA08
, 4D074BB03
, 4D074EE13
, 4D074EE17
, 4D074EE30
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