特許
J-GLOBAL ID:200903057596809275

湿式攪拌ボールミルと方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 晃一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1996001452
公開番号(公開出願番号):WO1996-039251
出願日: 1996年05月27日
公開日(公表日): 1996年12月12日
要約:
【要約】湿式攪拌ボールミルにおいて、モータにより回転駆動されるシャフト5は上側部の軸心を中空にしてスラリー排出口に通ずる排出路9を形成し、下側部にロータ11を固着する。セパレータ4は一対のディスク21と、両ディスクを連結するブレード22とよりなってインペラを構成し、その回転によってセパレータ4に入り込んだスラリーとメディアに遠心力を与え、両者の比重差により比重の重いメディアを径方向外方に飛ばして分離する一方、比重の軽いスラリーをシャフト5の排出路9を通って運動エネルギーを有しない状態で排出させる。
請求項(抜粋):
メディアが充填されるステータと、モータ等の駆動装置により回転駆動されるシャフトに固着されるロータと、ステータに設けられる原料スラリーの供給口と、ステータに設けられるスラリーの排出口と、排出口近くに配置され、スラリーよりメディアを分離するセパレータとを有する湿式攪拌ボールミルにより原料スラリーを粉砕する方法において、ミル底部にスクリーンを設け、粉砕終了後、ミル内に残留する製品スラリーをミル上部より圧縮ガスを導入することによりスクリーンを通して排出し、回収するようにしたことを特徴とする製品スラリーの回収方法。
IPC (1件):
B02C 13/286

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