特許
J-GLOBAL ID:200903057597156283

ガス栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-181910
公開番号(公開出願番号):特開平10-331999
出願日: 1997年06月04日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 係合軸が支持孔から抜け出るのを防止し、しかも栓収納孔が変形するのを防止する。【解決手段】 係合軸8の一端部に形成された雄ねじ部82を一方の支持孔16の雌ねじ孔16aに螺合させる。また、係合軸8の同一側の端部に形成された頭部を支持孔16の大径孔16bの底面に突き当てる。これにより、係合軸8を環状壁部12に固定する。
請求項(抜粋):
内部に弁収納孔が形成されるとともに、この弁収納孔が開口する外面に弁収納孔の開口部を区画する環状壁部が形成された栓本体と、この栓本体の弁収納孔に回動可能に収納された弁体と、上記環状壁部の外部に一部が上記弁収納孔に挿入された状態で回動可能に配置され、かつ上記弁収納孔の内部に挿入された部分が上記弁体に回動不能に連結されたハンドルとを備え、上記弁収納孔を横断し、両端部が上記環状壁部の一側部と他側部とに形成された一対の支持孔にそれぞれ挿入された係合軸とを備え、上記ハンドルを一方向と他方向とへそれぞれ回動させたとき、上記ハンドルが上記係合軸に係合することによってハンドルの開位置と閉位置とが規制されるガス栓において、上記係合軸の一端部に上記一対の支持孔に螺合する雄ねじ部を形成するとともに、同一端部に雄ねじ部を上記一方の支持孔に螺合させて締め付けたときに上記環状壁部に突き当たることによって上記係合軸を上記環状壁部に固定する当接部を形成したことを特徴とするガス栓。
IPC (3件):
F16K 5/00 ,  F16K 5/02 ,  F16K 35/02
FI (3件):
F16K 5/00 A ,  F16K 5/02 L ,  F16K 35/02 A

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