特許
J-GLOBAL ID:200903057597419942

副燃焼室を備えるエンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-115110
公開番号(公開出願番号):特開平8-284666
出願日: 1995年04月17日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ピストン頂部を効果的に断熱してピストンの温度上昇を抑える副燃焼室を備えるエンジンを提供する。【構成】シリンダヘッド4に燃料が噴射される副燃焼室10bを形成すると共に、シリンダヘッド4、シリンダボディ3及びピストン5により主燃焼室10aを形成し、シリンダヘッド4に、副燃焼室と主燃焼室を連通する連通孔8aを開口した副燃焼室を備え、ピストンが少なくとも上死点に位置するとき、連通孔がピストンの上部を指向するように形成されるエンジン1において、連通孔が指向するピストン頂部5bの一部または全部を、ピストンの材料より熱伝導率の小さい断熱材40で構成している。
請求項(抜粋):
シリンダヘッドに燃料が噴射される副燃焼室を形成すると共に、前記シリンダヘッド、シリンダボディ及びピストンにより主燃焼室を形成し、前記シリンダヘッドに、前記副燃焼室と主燃焼室を連通する連通孔を開口した副燃焼室を備え、前記ピストンが少なくとも上死点に位置するとき、前記連通孔がピストンの上部を指向するように形成されるエンジンにおいて、前記連通孔が指向するピストン頂部の一部または全部を、前記ピストンの材料より熱伝導率の小さい断熱材で構成したことを特徴とする副燃焼室を備えるエンジン。
IPC (5件):
F02B 23/02 ,  F02B 19/08 ,  F02F 3/00 302 ,  F02F 3/02 ,  F02F 3/12
FI (5件):
F02B 23/02 H ,  F02B 19/08 B ,  F02F 3/00 302 A ,  F02F 3/02 ,  F02F 3/12

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