特許
J-GLOBAL ID:200903057598660708

自動車用シートベルトリトラクタ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-244557
公開番号(公開出願番号):特開平9-086344
出願日: 1995年09月22日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 本保持時及び仮保持時の夫々において、取付作業性を向上した自動車用シートベルトリトラクタ取付構造を提供すること。【解決手段】 車体9には、貫通穴19の中心位置に対して左右何れか一方に偏った位置にシートベルトリトラクタ7のベース部5が係合する係合部35が形成されてなり、該係合部35と同一側に偏った位置にストッパ37が形成されてなり、前記シートベルトリトラクタ7には、ハウジング3の一般面3aの左右中央より外側に突設されて前記ストッパ37に係合自在に形成された柱部及び該柱部から左右に突設されて前記ストッパ37からの抜けを防止した爪部を有する第1係止部49と、前記ハウジング3の一般面3aの左右より外側に夫々突設された第2係止部51とを有すること。
請求項(抜粋):
ウエビングを巻取自在としたハウジングと該ハウジングより垂下され且つ被締結具を有するベース部とを有するシートベルトリトラクタが、収納部内に収容が可能な大きさに形成された収納穴を有し且つ該収納穴の下側の縁部でシートベルトリトラクタの左右中心線上と略合致する位置に前記被締結具に螺合可能な締結具を貫通自在とした貫通穴が形成されてなる車体により、支持可能とされてなる自動車用シートベルトリトラクタ取付構造において、前記車体には、前記貫通穴の中心位置に対して左右何れか一方に偏った位置にシートベルトリトラクタのベース部が係合する係合部が形成されてなり、該係合部と同一側に偏った位置にストッパが形成されてなり、前記シートベルトリトラクタには、前記ハウジングの一般面の左右中央より外側に突設されて前記ストッパに係合自在に形成された柱部及び該柱部から左右に突設されて前記ストッパからの抜けを防止した爪部を有する第1係止部と、前記ハウジングの一般面の左右より外側に夫々突設された第2係止部とを有することを特徴とする自動車用シートベルトリトラクタ取付構造。

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