特許
J-GLOBAL ID:200903057599257494

周波数及びデューティ比制御可能な発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 健二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-395608
公開番号(公開出願番号):特開2002-198783
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】少ない回路規模で,発振周波数の制御またはデューティ比の制御が可能な発振器を提供する。【解決手段】所定の周波数のクロック信号を生成する発振器において,少なくとも1個の反転ゲート(I)が含まれる複数のゲートを環状に縦列接続し,その中に,発振制御入力を有する排他的論理和ゲート(X)を適宜挿入した発振回路(100,200,300,400)を有する。そして,発振制御入力を所望の位置の排他的論理和ゲートに所望のタイミングで入力することにより,排他的論理和ゲートを反転ゲート又は非反転ゲートに変換して,発振回路内に伝播信号波を生成する。発生した伝播信号波の数により発振周波数が制御され,変換される排他的論理和ゲートの位置によりデューティ比が制御される。
請求項(抜粋):
所定の周波数のクロック信号を生成する発振器において,発振制御入力を有する少なくとも1個の排他的論理和ゲートと,少なくとも1個の反転ゲートと,複数の反転または非反転ゲートとを,環状に縦列接続した発振回路と,前記いずれかのゲート出力の変化から所定の遅延時間後,前記発振制御入力に発振制御信号を入力する発振制御信号発生回路とを有し,前記発振制御信号を入力することにより,発振回路内に伝播信号波が発生し,伝播信号波の数に応じた周波数で前記発振回路が発振することを特徴とする発振器。
IPC (2件):
H03K 3/03 ,  H03K 3/354
FI (2件):
H03K 3/03 ,  H03K 3/354
Fターム (3件):
5J043AA05 ,  5J043AA22 ,  5J043LL01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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