特許
J-GLOBAL ID:200903057602008662
立体図の作図方法及びその装置並びに立体図の作図方法のプログラムを記憶した記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-004025
公開番号(公開出願番号):特開2001-195439
出願日: 2000年01月12日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】立体形状の回転中心を適正な位置に生成させてCADオペレーションの効率化を図る。【解決手段】表示画面3に投影され表示されている立体図に回転指示があったとき立体形状SGに含まれる点を回転させて投影面Haに投影する。そして、この投影された点の内投影面内に存在する点と、前記投影面Haに平行でXYZ座標の原点を通る平面である基準面Hbとの距離を算出する。そして、算出した全ての距離の平均値を生成する。一方、前記投影面Haの中心点を前記基準面Hbに投影した点から垂直に前記平均値移動させた位置を立体形状SGの回転中心とする。これにより、次回、設計者がオペレーションにより立体図を回転させたとき見たい部分が表示画面より外れることなくオペレーション工数の低減ができる。
請求項(抜粋):
立体形状を表示画面に表示して回転させ作図するときの回転の中心を適正な位置に生成させる立体図の作図方法において、回転角度及び回転中心を読み込み、立体形状を前記回転中心の回りに前記回転角度分回転させ、前記立体形状の一部又は全部を、表示画面に表示するために投影する表示領域と同一な平面である投影面に投影した結果、前記投影面の内側に存在する点である投影面内の点を全て抽出して、この抽出した全ての投影面内の点に対応する投影前の投影面内点と、XYZ座標軸の原点を通り前記投影面に平行な平面である基準面との距離の平均値を求め、前記投影面の中心点を前記基準面に垂直に投影させた点から投影方向に前記平均値分移動させた点を新回転中心とすることを特徴とする立体図の作図方法。
IPC (3件):
G06F 17/50
, G06T 17/40
, G06T 15/00
FI (3件):
G06F 15/60 624 F
, G06F 15/62 350 K
, G06F 15/72 450 A
Fターム (8件):
5B046DA10
, 5B046FA02
, 5B050BA09
, 5B050CA07
, 5B050EA12
, 5B050EA26
, 5B080BA04
, 5B080BA08
前のページに戻る