特許

J-GLOBAL ID：200903057602257042

フィルムパックを用いるカメラ

発明者： 石川 典夫 ,  松本 俊明
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 青山 葆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-178906
公開番号（公開出願番号）：特開平9-034003
出願日： 1995年07月14日
公開日（公表日）： 1997年02月07日
要約：

【要約】【課題】 電池が内蔵されたフィルムパックが装填されるカメラにおいて、フィルムパックがカメラから取り出される前に、可動部材を収納位置に戻す。【解決手段】 カメラ本体CBのフィルムカウンタに連動するフィルムカウント検知スイッチを設ける。カメラ制御回路は、フィルムカウント検知スイッチから、フィルムパックFP内の全てのフィルムの撮影終了を検知すると、レンズ鏡胴LBを沈胴位置に繰り込ませる。カメラに電源を供給しているフィルムパックFPがカメラから取り出される前に、可動部材は収納位置に戻される。

請求項（抜粋）：

電池(91)が内蔵されたフィルムパック(FP)が装填され、装填された該フィルムパック(FP)の上記電池(91)から電源が供給されるカメラにおいて、上記装填されたフィルムパック(FP)内の全てのフィルムの撮影完了を検知して撮影完了検知信号を発生する撮影完了検知手段(SWEOP)と、該撮影完了検知信号により、カメラの可動部材(LB)を収納位置に戻す収納制御手段(60)とを備えることを特徴とする、フィルムパックを用いるカメラ。

IPC (3件)：

G03B 17/04 ,  G03B 17/02 ,  G03B 17/26

FI (3件)：

G03B 17/04 ,  G03B 17/02 ,  G03B 17/26