特許
J-GLOBAL ID:200903057602368200

レバータンブラー方式のシリンダー錠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-277065
公開番号(公開出願番号):特開平11-117584
出願日: 1997年10月09日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【目的】 キーコード変換が可能であると共にマスターキーの設定できるレバータンブラー方式のシリンダー錠を提供することにある。【構成】 外筒と、これに回転可能に挿入された複数のタンブラー及び夫々のタンブラーを区画する仕切り板を備えた内筒と、該内筒の一部に配設され外筒方向へ突出するようバネ付勢されたロッキングバーとからなるレバータンブラー方式のシリンダー錠において、前記各タンブラーは一部が相互に係合可能に配設された第1のタンブラーと第2のタンブラーと、該両タンブラーを解錠位置で固定可能な固定プレートとから構成され、前記第1のタンブラーと第2のタンブラーの係合する位置を変更する事により前記各タンブラーの解錠位置の変更をすると共に、前記固定プレートで第2のタンブラーを介して第1のタンブラーを解錠位置で固定できるので、逆マスターキー、マスターキー、通常キーのキーコードの変換を錠前を分解する事なく行う事のできる。
請求項(抜粋):
外筒と、これに回転可能に挿入された複数のタンブラー及び夫々のタンブラーを区画する仕切り板を備えた内筒と、該内筒の一部に配設され外筒方向へ突出するようバネ付勢されたロッキングバーとからなるレバータンブラー方式のシリンダー錠において、前記各タンブラーは一部が相互に係合可能に配設された第1のタンブラーと第2のタンブラーと、該両タンブラーを解錠位置で固定可能な固定プレートとから構成され、前記第1のタンブラーと第2のタンブラーの係合する位置を変更する事により前記各タンブラーの解錠位置の変更をすると共に、前記固定プレートで第2のタンブラーを介して第1のタンブラーを解錠位置で固定できることを特徴とするレバータンブラー方式のシリンダー錠。

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