特許
J-GLOBAL ID:200903057602475490

ダイバーシチ無線機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-055763
公開番号(公開出願番号):特開平6-006275
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 TDMA-TDD方式のディジタル無線通信において、送受信アンテナを共用するダイバーシチ無線機に関し、送信出力の影響を回避して良好な受信ダイバーシチおよび送信ダイバーシチを可能にすることを目的とする。【構成】 複数のアンテナと、複数のアンテナを用いて受信ダイバーシチを行う受信手段と、受信ダイバーシチで選択された1つのアンテナを用いて送信ダイバーシチを行う送信手段と、信号受信時に各アンテナと受信手段とを接続し、信号送信時に送信手段と各アンテナとを接続する高周波スイッチ手段とを備え、1つの搬送波が有する周波数帯域を複数の送受信チャネルで時分割して送信および受信を行うダイバーシチ無線機において、送信手段で送信信号の周波数変換に用いる局部発振信号を出力する局部発振器と送信手段との間に配置され、信号送信時にのみ局部発振信号を送信手段に入力させるスイッチ手段を備える。
請求項(抜粋):
複数のアンテナと、前記複数のアンテナを用いて受信ダイバーシチを行う受信手段と、前記受信ダイバーシチで選択された1つのアンテナを用いて送信ダイバーシチを行う送信手段と、信号受信時に前記各アンテナと前記受信手段とを接続し、信号送信時に前記送信手段と前記各アンテナとを接続する高周波スイッチ手段とを備え、1つの搬送波が有する周波数帯域を複数の送受信チャネルで時分割して送信および受信を行うダイバーシチ無線機において、前記送信手段で送信信号の周波数変換に用いる局部発振信号を出力する局部発振器と前記送信手段との間に配置され、信号送信時にのみ前記局部発振信号を前記送信手段に入力させるスイッチ手段を備えたことを特徴とするダイバーシチ無線機。
IPC (4件):
H04B 7/04 ,  H04B 1/40 ,  H04B 3/23 ,  H04B 7/015

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