特許
J-GLOBAL ID:200903057604773242

汚染土壌の改良方法及び汚染土壌改良処理装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-156909
公開番号(公開出願番号):特開2000-308879
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】この発明は汚染土壌の改良及び汚染水の処理に回転槽及び円筒横形槽と汚染水処理装置を製造して使用し中和剤、触媒剤、及び酸化金属粉末を混和し、さらに熱風を送り込み汚染士壌改良工事方法に関するものである。【解決手段】汚染土壌を円筒横形槽で中和剤、触媒剤を混和しさらに回転槽に移送して熱風を送り込み安定した多量の汚染土壌を改良する。同時に発生する汚染水を現場にて処理をする。上記酸化金属粉末の集合体の成分を分析した結果、表1に示すように多量の酸化鉄を含有していることは明らかである。現在ダイオキシンを光触媒に吸着し自然に分解させようという研究が発表されています。光触媒の酸化チタンを塩化ビニールなどの樹脂材料にあらかじめ混ぜ込むと燃焼の際に有害物質を吸着して環境中に放出される。そして地上に落ちた塩化チタンは日光を浴びて自動的に有害物質を分解するというものです。表1に示す物質は、光触媒に要する酸化チタンを含有している。
請求項(抜粋):
【請求項 1】公害重金属類等で汚染された土壌を改良して公害重金属類を除去する事を特徴とする汚染土壌改良処理装置の製造方法。【請求項 2】上記汚染土壌処理装置は槽本体が回転する回転槽で、内部にスパイラル羽根を設けスパイラル羽根の外径で汚染土壌の回転槽内に入る量を回転槽容量の1/4として、3/4の空間に80°Cより500°Cまでの熱風を送風機にて送り込み汚染土壌の温度を調整する事ができる事を特徴とする、回転槽の製造方法。【請求項 3】【汚染土壌改良】上記処理装置が円筒横形槽で中心部に撹拌スクリュウを設け上部に汚染土壌の改良に必要な薬剤及び触剤の投入装置を設置して投入量を調整する事により汚染土壌改良に必要な薬剤及び触剤が安定した一定量で汚染土壌に混和させる事を特徴とする円筒横形槽の製造方法。【請求項 4】上記請求項2、請求項3を汚染土壌の種類により組み合わせて使用する事を特徴とする工事方法。【請求項 5】ダイオキシン汚染土壌の改良に酸化金属粉末を基本原料として請求項3記載の処理装置でダイオキシン汚染土壌に酸化金属粉末を混和し請求項2記載の処理装置でダイオキシンを塩素と二酸化炭素及び水に分解して無害化する酸化金属粉末を汚染土壌の改良の触媒として使用すること。【請求項 6】汚染土壌改良の際にでる侵出水の処理に疎水化凝集剤名リグラを使用する事を特徴とする汚水処理装置の製造方法。
IPC (3件):
B09C 1/06 ,  A62D 3/00 ,  C09K 17/04
FI (3件):
B09B 3/00 303 P ,  A62D 3/00 ,  C09K 17/04 H
Fターム (29件):
2E191BA12 ,  2E191BA13 ,  2E191BB01 ,  2E191BC01 ,  2E191BD11 ,  4D004AA41 ,  4D004AB03 ,  4D004AB06 ,  4D004AB07 ,  4D004CA13 ,  4D004CA22 ,  4D004CA34 ,  4D004CB09 ,  4D004CB26 ,  4D004CB28 ,  4D004CB36 ,  4D004CB42 ,  4D004CB45 ,  4D004CC06 ,  4D004CC09 ,  4D004CC11 ,  4D004CC12 ,  4D004CC20 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4H026AA01 ,  4H026AA02 ,  4H026AA04 ,  4H026AB04

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