特許
J-GLOBAL ID:200903057605048541

ディジタル画像信号の高能率符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-201913
公開番号(公開出願番号):特開平7-095563
出願日: 1993年07月22日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 ディジタル画像信号を圧縮符号化とサブサンプリングとにより効率的に圧縮し、受信側で良好な復元画像を形成する。【構成】 間引き回路2により1/2の間引きがなされ、その出力が圧縮符号化のエンコーダ3に供給される。エンコーダ3の出力コードが出力端子5に取り出され、また、ローカルデコーダ4およびクラス分類回路8に供給される。クラス分類回路8は、非伝送画素の周辺の6個の伝送画素の符号化値に応じたインデックスを発生する。最小二乗法の演算回路6では、時空間モデルで使用する復号データと非伝送画素の実データとを受け取って、係数と復号データとの線形1次結合で求められるデータと実データとの誤差の二乗和を最小とする係数がクラス毎に決定される。この係数は、例えば1フレームで1組決定される。この係数が出力端子7に取り出され、伝送される。
請求項(抜粋):
ディジタル画像信号の高能率符号化装置において、入力ディジタル画像信号をサブサンプリングすることによって伝送画素数を減少するための間引き手段と、上記間引き手段と結合され、伝送画素のデータ量を圧縮するための圧縮符号化手段と、上記圧縮符号化手段と結合された局部復号手段と、上記入力ディジタル画像信号と上記局部復号手段の復号出力とを受け取って、上記局部復号手段の復号出力と補間すべき画素データとをから線形1次結合モデルを作成し、上記線形1次結合モデルの係数を最小二乗法により決定するための演算手段と、上記圧縮符号化手段からの符号化出力と上記演算手段からの係数とを伝送するための手段とからなる高能率符号化装置。
IPC (2件):
H04N 7/24 ,  H04N 7/015
FI (2件):
H04N 7/13 Z ,  H04N 7/00 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-048088
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-048088

前のページに戻る