特許
J-GLOBAL ID:200903057606062750

動画像符号化又は復号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-118612
公開番号(公開出願番号):特開平6-334995
出願日: 1993年05月20日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【構成】 動き補償予測を用いた動画像符号化方法において、符号化する水平N画素,垂直Mラインの画枠の画像信号を、N1 画素×M1 ライン(N1 ≦N,M1 ≦M)なる画枠の内部画像部分G1 とその外側の画像部分G2 とで区別し、これら画像部分G1 ,G2 を複数の画素からなる独立したスライス単位で区切り、このうちの外部画像部分G2 に属するスライスをExtra Slice としてこのExtraSlice の符号化情報を伝送する際には、そのヘッダに独特な識別コードを付加する。動き補償予測時には現在符号化画像の内部画像部分G1 が参照画像の外部画像部分G2 を参照することを禁止し、現在符号化画像の外部画像部分G2 に対して行なう動き補償予測は参照画像に関して制限を加えない。【効果】 復号化の構成の処理能力に合わせた最適な処理が可能となる。
請求項(抜粋):
動き補償予測を用いた動画像符号化方法において、符号化するN画素×Mライン(水平N画素,垂直Mライン)の画枠の画像信号を、N1 画素×M1 ライン(N1 ≦N,M1 ≦M)なる画枠をもつ内部画像部分である第1の画像部分と、この第1の画像部分の外側の画像部分である第2の画像部分とで区別し、上記第1の画像部分と第2の画像部分を複数の画素からなる独立した所定の区分単位で区切り、上記第2の画像部分に属する上記所定の区分単位の符号化情報を伝送する際には、区分単位のヘッダに独特な識別コードを付加することを特徴とする動画像符号化方法。
IPC (2件):
H04N 7/137 ,  G06F 15/66 330
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 動きベクトル検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-277197   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-286489
  • 特開平4-365286

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