特許
J-GLOBAL ID:200903057607145609
デジタルネットワークにおける受信制御方法ならびに受信装置および送信装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-349872
公開番号(公開出願番号):特開平10-191284
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 デジタル放送ネットワークにおいて、受信側の受信するアプリケーションデータを送信側から制御する方法および送信装置、受信装置を提供する。【解決手段】 送信側に、特定アプリケーションデータの受信の指示を作成する制御情報作成部11と、前記制御情報とアプリケーションデータとを多重化して1つのデータストリームとして出力する多重部103を持つ。受信装置2は、前記制御情報に含まれる受信指示を解釈できるセキュリティモジュール22と、データストリームから制御情報を分離する多重分離装置202を持ち、セキュリティモジュールからの指示により送信側からの指定アプリケーションの受信を開始および終了する選局指示処理部265を持つ受信機21で構成する。
請求項(抜粋):
1つ以上のアプリケーションデータを時分割に多重化して1本のデータストリームとしてまとめ、1つ以上のデータストリームを受信端末に伝送し、アプリケーションデータを受信するために必要な情報としてアプリケーションデータに関する関連情報Aあるいは受信者に関する関連情報Bを時分割フレーム化し同一のデータストリームで伝送するデジタルネットワークにおいて、送信側では、前記関連情報Bとして、個々の受信者に対して、アプリケーションデータの識別子、必要に応じて該アプリケーションデータの受信を開始する時刻、必要に応じて前記アプリケーションデータの受信を終了する時刻、必要に応じて前記アプリケーションデータを受信中の受信機の選局動作を記述して送信し、前記関連情報Aとして、アプリケーションデータの識別子と対象となる受信者を記述して送信し、受信側では、データストリーム中の前記関連情報Aおよび前記関連情報Bを分離し、分離した関連情報Aの対象グループが自受信者の属すグループであった場合あるいは、分離した関連情報Bが自受信者宛てのものであった場合には、前記関連情報A内あるいは前記関連情報B内に記述されているアプリケーションデータの受信を自動的に開始することを特徴とするデジタルネットワークにおける受信制御方法。
IPC (3件):
H04N 7/10
, H04H 1/00
, H04N 7/00
FI (3件):
H04N 7/10
, H04H 1/00 H
, H04N 7/00 Z
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