特許
J-GLOBAL ID:200903057607814209

リアルタイムスケジューリング可能性判定方法およびリアルタイムシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-093020
公開番号(公開出願番号):特開2005-284351
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】一つのタスクに同時に割り当てることが必要なプロセッサ数が複数である場合にも利用可能なスケジューリング可能性判定方法を実現する。【解決手段】Σi=1...N Mi * Uk,i ≦ Lk の条件によってタスク k のデッドラインミスが発生する可能性を判定する。プロセッサの数をM、タスクの数をN、タスクi( 1 ≦ i ≦ N )の周期、利用プロセッサ数、処理時間、相対デッドラインをそれぞれTi, Mi, Ci, Diとすると、Mk ≦ (M + 1)/2 の場合はLk = (M - Mk + 1) - (M - 2Mk + 1)Ck/Dk; (M + 1)/2 < Mk の場合はLk = M - Mk + 1; Mk ≦ (M + 1) / 2,Mi < (M + 1) / 2,且つXk,i ≦ 0 の場合はUk,i = Ci/Ti{1+(Ti-Di)/Dk}+Ci/Dk; Mk ≦ (M + 1) / 2,Mi < (M + 1) / 2,且つ 0 < Xk,i < Ci/Ti の場合はUk,i = Ci/Ti{1+(Ti-Di)/Dk}+(Ci-Xk,i*Ti)/Dk; Mk ≦ (M + 1) / 2,Mi < (M + 1) / 2,且つ Ci/Ti ≦ Xk,i の場合はUk,i = Ci/Ti{1+(Ti-Di)/Dk}である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
同時に1以上のプロセッサをそれぞれ使用する複数のタスクを複数のプロセッサ上でリアルタイムスケジューリングすることが可能であるかどうかを判定するリアルタイムスケジューリング可能性判定方法において、 前記複数のタスクの各々について Lk および Σi=1...N Mi * Uk,i を算出するステップと、 前記複数のタスクの全てが Σi=1...N Mi * Uk,i ≦ Lk
IPC (2件):
G06F9/46 ,  G06F15/177
FI (2件):
G06F9/46 360B ,  G06F15/177 674A
Fターム (9件):
5B045BB49 ,  5B045GG02 ,  5B045JJ08 ,  5B098AA10 ,  5B098GA04 ,  5B098GA08 ,  5B098GC10 ,  5B098GD02 ,  5B098GD14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第6189022号
引用文献:
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