特許
J-GLOBAL ID:200903057609681699
異種金属材の接合熱処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-121627
公開番号(公開出願番号):特開平10-298663
出願日: 1997年04月23日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】析出硬化型耐熱合金からなる第一金属材と、非析出硬化型合金からなる第二金属材とを接合処理した場合において、第一金属材の熱影響部が硬度低下し、第二金属材の熱影響部が硬度上昇して両者の間で特性が不連続となるのを防止する。【解決手段】析出硬化型耐熱合金からなる第一金属材と非析出硬化型合金からなる第二金属材の被接合部位を互いに接合処理した後、第一金属材の熱影響による硬度低下域及び第二金属材の熱影響による硬度上昇域の硬度を、接合処理後の後熱処理によって共に回復させる。またその後熱処理を、第一金属材の時効処理条件と第二金属材の焼戻し処理条件とが重複する範囲で行う。
請求項(抜粋):
析出硬化型耐熱合金からなる第一金属材と非析出硬化型合金からなる第二金属材の接合熱処理方法であって該第一金属材及び第二金属材の被接合部位を互いに接合処理した後、該接合に伴う該第一金属材の熱影響による硬度低下域及び該第二金属材の熱影響による硬度上昇域のそれぞれの硬度を該接合処理後の後熱処理によって共に回復させることを特徴とする異種金属材の接合熱処理方法。
IPC (11件):
C21D 9/50 101
, B23K 9/23
, B23K 20/12
, B23K 31/00
, C21D 9/28
, C22C 19/05
, C22F 1/00 627
, C22F 1/00 650
, C22F 1/00 651
, C22F 1/10
, C22C 38/00 302
FI (11件):
C21D 9/50 101 A
, B23K 9/23 H
, B23K 20/12 G
, B23K 31/00 B
, C21D 9/28 A
, C22C 19/05 C
, C22F 1/00 627
, C22F 1/00 650 A
, C22F 1/00 651 B
, C22F 1/10 A
, C22C 38/00 302 Z
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