特許
J-GLOBAL ID:200903057610740003

機械部品における皮膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-072263
公開番号(公開出願番号):特開2000-265284
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】機械部品の被加工面に対する金属材料皮膜の形成技術としての汎用性に優れ、且つ作業現場での作業環境の良好維持、並びに、作業の手間、時間及びコストの効果的な削減が可能な皮膜形成方法を提供する。【解決手段】機械部品としての斜板10の被加工面30Bよりも軟質な金属材料からなる供給体40を準備する。斜板10の環状被加工面30Bと供給体40の環状端面41とを離間対向させた状態で斜板10のみを回転させ、供給体40との間で相対回転を生じさせる。この回転が維持された斜板の被加工面30Bに供給体の端面41を所定時間だけ圧接することにより、供給体40から斜板10に前記金属材料の一部を転移させ被加工面30B上に皮膜を形成する。
請求項(抜粋):
機械部品の少なくとも被加工面よりも軟質な金属材料からなる供給体を準備し、前記機械部品と前記供給体との間で相対回転を生じさせながら前記機械部品の被加工面と前記供給体とを圧接することにより、その機械部品の被加工面上に前記供給体を構成する金属材料の一部を転移させて当該金属材料からなる皮膜を形成することを特徴とする機械部品における皮膜形成方法。
IPC (3件):
C23C 26/00 ,  F04B 27/08 ,  F04B 39/00
FI (4件):
C23C 26/00 G ,  F04B 39/00 A ,  F04B 27/08 F ,  F04B 27/08 A
Fターム (16件):
3H003AA03 ,  3H003AB07 ,  3H003AC03 ,  3H003AD01 ,  3H003BD00 ,  3H003CE01 ,  3H076AA06 ,  3H076BB17 ,  3H076BB26 ,  3H076BB50 ,  3H076CC61 ,  4K044AA02 ,  4K044BA10 ,  4K044BB01 ,  4K044BC01 ,  4K044CA51

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