特許
J-GLOBAL ID:200903057612108622

故障監視システムにおける警報ブザを一斉鳴動または停止させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-343612
公開番号(公開出願番号):特開平6-176281
出願日: 1992年12月01日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】被監視装置においては、その故障を保守員に報知するため、故障監視装置を設けて故障を検出し、これにより警報ブザを鳴動させることが行われている。しかし被監視装置が複数台あり、これらが例えばビルの各階に分散設置されている場合には、保守員が故障発生階に居ないと、警報音を聞き逃がして迅速な対応をとりにくい欠点がある。【構成】監視装置のうちの1台を、自身に接続された被監視装置の故障を検出すると共に、他の全監視装置からの故障検出情報を受けて警報ブザ信号を発する統括監視装置とし、その警報ブザ信号により、自身の警報ブザおよび他の全監視装置の警報ブザを一斉に鳴動させることで、前記欠点の解決を図ったものである。
請求項(抜粋):
複数の被監視装置群にそれぞれ接続された監視装置により故障を検出し、その故障検出情報により故障発生被監視装置群に接続された監視装置の警報ブザを鳴動させて保守員に報知する故障監視システムにおいて、前記全監視装置のうちの1台を自身が監視する被監視装置群を含む全被監視装置群の故障検出情報を受けて警報ブザ信号を送出して、自身の警報ブザを鳴動させる統括監視装置とし、他の残る監視装置を、それぞれ前記統括監視装置からの警報ブザ信号を受けて、それぞれの警報ブザが鳴動される従属監視装置として、被監視装置の故障発生時または保守員による任意の監視装置警報ブザ停止スイッチ押下あるいは警報ブザ回路スイッチ押下時、統括監視装置と従属監視装置のすべての警報ブザを一斉に鳴動または停止させるようにしたことを特徴とする故障監視方法。
IPC (5件):
G08B 23/00 ,  G08B 3/10 ,  H02J 13/00 301 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-235199
  • 特開平4-299500

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