特許
J-GLOBAL ID:200903057612636211

回折光学素子を用いた撮影光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-321307
公開番号(公開出願番号):特開平10-161020
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 回折光学素子を用いて高性能かつ低コストな撮影光学系を提供する。【解決手段】 物体側から順に、物体側に凸のメニスカスの第1正レンズ、明るさ絞り、両凸の第2正レンズの順に配置し、第1レンズの物体側に回折面を形成している。このように、明るさ絞りと、少なくとも2枚のレンズと、少なくとも1面の回折面を有し、fを全系の焦点距離、d<SB>DOE </SB>を明るさ絞りから回折面までの光軸上の距離とすると、0<d<SB>DOE </SB>/f<0.24の条件を満たす。これは、倍率色収差のバランスをとるために、回折面を明るさ絞りの近傍に配置して光線高を低くする条件である。
請求項(抜粋):
明るさ絞りと、少なくとも2枚のレンズと、少なくとも1面の回折面を有し、次の条件を満たすことを特徴とする回折光学素子を用いた撮影光学系。 0<d<SB>DOE </SB>/f<0.24 ・・・(1)ただし、fは全系の焦点距離、d<SB>DOE </SB>は明るさ絞りから回折面までの光軸上の距離である。
IPC (2件):
G02B 13/18 ,  G02B 27/42
FI (2件):
G02B 13/18 ,  G02B 27/42
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る