特許
J-GLOBAL ID:200903057612981504

内燃機関用点火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-158040
公開番号(公開出願番号):特開平6-002643
出願日: 1992年06月17日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 内燃機関用点火装置の小型化を図り、内燃機関への装着性を向上する。【構成】 1次コイル120、2次コイル130を備える点火コイル巻線部100を収容する点火コイルケース150のU字状に開口された側壁にフランジ155,156が形成される。一方、板状のイグナイタ140の一端がU字状に形成され、このU字状部に沿ってフランジ141、143が設けられる。そして、フランジ141,143が、フランジ155,156をはさみ込む様にはめ込まれることによって、イグナイタ140は点火コイルケース150に固定される。これによって、点火コイルケース150の側壁をイグナイタ140によって形成できるため点火コイルケースにイグナイタを取り付けるスペースが不要となり、内燃機関用点火装置の小型化が図られ、内燃機関への装着性を向上することができる。
請求項(抜粋):
1次コイルと2次コイルとを備えた点火コイル巻線部と、前記点火コイル巻線部を収容する点火コイルケースと、内燃機関の運転状態に応じて前記2次コイルに高電圧が発生するように前記1次コイルに流れる電流を断続するイグナイタと、前記イグナイタを前記点火コイルケースの側壁の一部として形成することを特徴とする内燃機関用点火装置。
IPC (2件):
F02P 15/00 303 ,  F02P 15/00

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