特許
J-GLOBAL ID:200903057615198568
搬送用耐熱ベルト及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
羽村 行弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225172
公開番号(公開出願番号):特開2001-048329
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 製品のキズ防止や部分的過冷却による結晶構造の不均一性を防止できるほか、高温下での使用中、張力や熱によって基布の緯糸がほつれたり、そのほつれに伴うフック抜けの問題などを生じさせることのない搬送用耐熱ベルト及びその製造方法を提供する。【解決手段】 本発明に係る搬送用耐熱ベルトは、少なくとも経糸に高強力・低伸度の糸を用いた織物を複数層積層するか、高強力・低伸度の糸を用いた糸層を複数層積層した基材部と、該基材部の上に配置した耐熱繊維を用いたフェルト部とからなり、前記基材部の層内に耐熱性を有する樹脂を未硬化又は半硬化の状態で充満させ、該基材部からフェルト部への移行樹脂分により基材部とフェルト部とを結合させたことを特徴とし、基材部を強固にした耐熱樹脂により基材部とフェルト部とを強固に結合できるように構成した。
請求項(抜粋):
少なくとも経糸に高強力・低伸度の糸を用いた織物を複数層積層するか、高強力・低伸度の糸を用いた糸層を複数層積層した基材部と、該基材部の上に配置した耐熱繊維を用いたフェルト部とからなり、前記基材部の層内に耐熱性を有する樹脂を未硬化又は半硬化の状態で充満させ、該基材部からフェルト部への移行樹脂分により基材部とフェルト部とを結合させたことを特徴とする搬送用耐熱ベルト。
IPC (3件):
B65G 15/34
, B32B 5/28
, B65G 15/30
FI (3件):
B65G 15/34
, B32B 5/28 A
, B65G 15/30 A
Fターム (28件):
3F024AA07
, 3F024BA01
, 3F024BA10
, 3F024CA04
, 3F024CB04
, 3F024CB09
, 3F024CB12
, 4F100AG00A
, 4F100AK43A
, 4F100AK47A
, 4F100AK51
, 4F100AK79A
, 4F100AL06
, 4F100BA02
, 4F100CA02
, 4F100DG01A
, 4F100DG06A
, 4F100DG12A
, 4F100DG15A
, 4F100DG15B
, 4F100EJ19
, 4F100EJ42
, 4F100EJ82
, 4F100EJ82A
, 4F100GB51
, 4F100JJ03A
, 4F100JJ03B
, 4F100JK01A
引用特許:
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