特許
J-GLOBAL ID:200903057617703685

音声ダイヤル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-346111
公開番号(公開出願番号):特開平9-162966
出願日: 1995年12月11日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 プッシュボタン入力によりダイヤル発信を行なった電話番号の中で頻度の高いもののみを容易に登録できるようにする。【解決手段】 電話番号がプッシュボタン入力されると、電話番号送出部104は電話番号をダイヤル信号として回線に送出する。一方、電話番号検索部108は、プッシュボタン入力された電話番号がデータベース記憶部103に登録されているかどうかを検索し、登録されていないときには電話番号およびプッシュボタン入力された回数を電話番号・回数記憶部109に記憶する。ユーザー入力部110は、電話番号・回数記憶部109に記憶された回数が回数の閾値を越えた場合にユーザーに対して電話番号を表示して対応する名前の入力を促し、対応する名前が入力されると名前と電話番号との対応を音声ダイヤル情報としてデータベース記憶部103に登録する。
請求項(抜粋):
名前と電話番号との対応を音声ダイヤル情報として登録するデータベース記憶部と、このデータベース記憶部に登録された名前を解析して音声パターンと名前との対応を示す音声認識用辞書を作成する認識用辞書作成部と、この認識用辞書作成部により作成された音声認識用辞書を記憶する認識用辞書記憶部と、ユーザーの音声入力に基づいて前記認識用辞書記憶部中の音声認識用辞書を参照して名前を認識する音声認識部と、この音声認識部により認識された名前を前記データベース記憶部から検索して、該当する名前が登録されていれば対応する電話番号を選択する電話番号選択部と、プッシュボタン入力された電話番号または前記電話番号選択部により選択された電話番号をダイヤル信号として回線に送出する電話番号送出部と、電話番号,該電話番号がプッシュボタン入力された回数およびあらかじめ定められた回数の閾値を記憶する電話番号・回数記憶部と、プッシュボタン入力された電話番号が前記データベース記憶部に登録されているかどうかを検索し、登録されていないと判断されたときに該電話番号および該電話番号がプッシュボタン入力された回数を前記電話番号・回数記憶部に記憶する電話番号検索部と、前記電話番号・回数記憶部に記憶された回数が前記回数の閾値を越えた場合にユーザーに対して該電話番号を表示して対応する名前の入力を促し、対応する名前が入力されると該名前と該電話番号との対応を音声ダイヤル情報として前記データベース記憶部に登録するユーザー入力部とを有することを特徴とする音声ダイヤル装置。
IPC (3件):
H04M 1/27 ,  G10L 3/00 551 ,  H04M 1/274
FI (3件):
H04M 1/27 ,  G10L 3/00 551 A ,  H04M 1/274
引用特許:
審査官引用 (3件)

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