特許
J-GLOBAL ID:200903057618411025

携帯型電子機器を使用した情報通信システム及び携帯型電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-012577
公開番号(公開出願番号):特開平10-207585
出願日: 1997年01月27日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 バッテリ残量やその残量で処理可能なぺージ数等のバッテリ情報をオペレータに的確に知らせ、バッテリ残量が不十分な状態で印字等の操作を行うことを確実に防止する。【解決手段】 ホスト装置は通信ケーブルで接続した携帯型電子機器に印字や原稿読取等の処理を行うための指令を与える前にバッテリ情報要求指令を与える。これにより、携帯型電子機器は、現在のバッテリの残留電力量で処理可能なぺージ数をバッテリ情報としてホスト装置へ転送し、ホスト装置はそのバッテリ情報をディスプレイへ表示するとともに、そのバッテリ情報による処理可能なぺージ数が1ぺージに満たないときは警告を行う。
請求項(抜粋):
バッテリを搭載し、このバッテリの電力で印字や原稿読取等の所定の処理を行う携帯型電子機器に、この携帯型電子機器に指令を与えるホスト装置を外部接続した携帯型電子機器を使用した情報通信システムにおいて、前記携帯型電子機器は、前記バッテリの残留電力量を検出するバッテリ残量検出手段と、このバッテリ残量検出手段により検出したバッテリの残留電力量及び1ぺージ当たりの印字や原稿読取等の所定の処理に必要な電力量に基いて、現在のバッテリの残留電力量で処理可能なぺージ数を算出する処理可能ぺージ数算出手段とを設け、前記ホスト装置からのバッテリ情報要求指令に応じて前記処理可能ぺージ数算出手段により算出した現在のバッテリの残留電力量で処理可能なぺージ数をバッテリ情報として前記ホスト装置へ転送し、前記ホスト装置は、所定の情報を表示する表示器を設け、前記携帯型電子機器に印字や原稿読取等の処理を行うための指令を与える前にバッテリ情報要求指令を与え、前記携帯型電子機器から現在のバッテリの残留電力量で処理可能なぺージ数をバッテリ情報として受信し、そのバッテリ情報を前記表示器へ表示するとともに、そのバッテリ情報による処理可能なぺージ数が前記携帯型電子機器が1回で処理するぺージ数に満たないときは警告を行うことを特徴とする携帯型電子機器を使用した情報通信システム。
IPC (3件):
G06F 1/28 ,  G01R 31/36 ,  G06F 1/26
FI (3件):
G06F 1/00 333 C ,  G01R 31/36 E ,  G06F 1/00 334 H

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