特許

J-GLOBAL ID：200903057618461596

テレビジョン受像機

発明者： 竹内 元比古 ,  相沢 雅己 ,  山田寺 真司
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 伊藤 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-017050
公開番号（公開出願番号）：特開平10-215417
出願日： 1997年01月30日
公開日（公表日）： 1998年08月11日
要約：

【要約】【課題】複数人の視聴者が同一のテレビジョン受像機をそれぞれ異なったタイミングで視聴する場合に、それぞれの好みにあった設定を自動的に行えるようにする。【解決手段】指特徴読取り手段11は、視聴者の指の特徴を読取り、登録者判別手段の登録者判別回路12が指特徴読取り手段11の読取り結果に対応して、予め登録されている指か否か判別し、予め登録されている指と判別した場合には、予め登録されている指の内どの指かを判別し、データベース回路13と制御回路14とは、登録者判別回路12の判別結果が予め登録されている指でないと判別した場合には、特段の制御を行わず、予め登録されている指と判別した場合には、判別した指に対応した所定の設定になるように、映像出力及び音声出力の内、少なくとも一方の動作の制御を行う。

請求項（抜粋）：

指の特徴を読取り、指特徴読取り信号として出力する指特徴読取り手段と、この指特徴読取り手段からの指特徴読取り信号を予め登録されている個々の指に対応した信号と照合することにより、予め登録されている指か否か判別し、予め登録されている指と判別した場合には、予め登録されている指の内どの指かを判別する登録者判別手段と、この登録者判別手段の判別結果が予め登録されている指でないと判別した場合には、特段の制御を行わず、予め登録されている指と判別した場合には、判別した指に対応した所定の設定になるように、映像出力及び音声出力の内、少なくとも一方の動作の制御を行う制御手段と、を具備したことを特徴とするテレビジョン受像機。

IPC (3件)：

H04N 5/44 ,  H04N 5/00 ,  H04N 5/57

FI (3件)：

H04N 5/44 Z ,  H04N 5/00 A ,  H04N 5/57