特許
J-GLOBAL ID:200903057621808769

無線パケット通信システム及び基地局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-368610
公開番号(公開出願番号):特開2002-171287
出願日: 2000年12月04日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 既存のProportional Fairness手法について、移動機間のスループット格差を柔軟に調整し、移動機間の優先度に応じた制御を行う無線パケット通信システム及び基地局を提供する。【解決手段】 既存のProportional Fairness手法に、移動機間で、スループットの格差を制御する機能と、移動機をクラス分けして該クラス毎にスループットの格差を制御する機能とを追加することにより、実運用を想定した柔軟な運用を行う能力を付加したものである。
請求項(抜粋):
基地局と複数の移動機i(i=1〜N)とを有する無線パケット通信システムにおいて、前記移動機iは、ダウンリンクで受信可能な伝送レートDRCi(n)を示す情報、又は伝送レートDRCi(n)自体又は伝送レートDRCi(n)を導出可能な情報を、スロット毎に基地局に通知し、前記基地局は、送信可能なスロット毎に全ての移動機iについてRi(n)を次式又は次式と等価な式【数1】ri(n):移動機iに対するスロットnにおける伝送レートtc:時定数f():任意の関数、但しf(x)≠C・xで計算し、更に、全ての移動機iについてスロットnにおける評価関数【数2】を計算し、Fi(n)が最大となる移動機mを決定し、当該移動機mが受信可能な伝送レートであるDRCm(n)の伝送レートのパケットを基地局からのダウンリンクで当該移動機m宛てに送信することを特徴とする無線パケット通信システム。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04L 11/20 102 E ,  H04B 7/26 109 M
Fターム (19件):
5K030GA03 ,  5K030HA08 ,  5K030HB15 ,  5K030HB17 ,  5K030HB28 ,  5K030HB29 ,  5K030HC09 ,  5K030JL01 ,  5K030LA03 ,  5K067AA11 ,  5K067AA21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD11 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH21

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