特許
J-GLOBAL ID:200903057622470524
非滲出性抗菌ペプチドを含む医療デバイスおよびコーティング
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-555414
公開番号(公開出願番号):特表2009-526862
出願日: 2007年02月15日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
抗菌ペプチドは、細菌の膜を標的にすることにより、抗菌コーティングを開発するための代わりのアプローチを可能にする。高い比活性は、ペプチドの抗菌末端が細菌と最大に接触するように、ペプチドを配向することにより達成される。一実施形態においては、ペプチドの一末端は、基質に共有結合で直接結合する。他の実施形態においては、ペプチドはカップリング剤又は係留分子を用いて基質に固定化される。非共有結合法には、ペプチドを基盤にコーティングするか、ビオチン/アビジン又はストレプトアビジン系のような非常に特異的な相互作用を用いて、基質にペプチドを生理的に固定化することが含まれる。組成物は、実質的に非滲出性、抗汚損性、及び非溶血性である。固定化ペプチドは、暴露により細菌、ウイルス、及び/又は真菌と相互作用し、取り込むために十分な柔軟性及び移動性を維持している。
請求項(抜粋):
1種以上の抗菌ペプチドが固定化した基質を含む組成物であって、該抗菌ペプチドが特定の配向性で均一に係留される、組成物。
IPC (7件):
A61K 38/00
, A61L 31/00
, A61L 29/00
, A61L 15/44
, A61K 9/16
, A61K 45/00
, A61K 47/42
FI (7件):
A61K37/02
, A61L31/00 B
, A61L29/00 B
, A61L15/03
, A61K9/16
, A61K45/00
, A61K47/42
Fターム (30件):
4C076AA29
, 4C076AA31
, 4C076AA32
, 4C076CC31
, 4C081AA02
, 4C081AA12
, 4C081AC08
, 4C081AC09
, 4C081BA14
, 4C081CD112
, 4C081CE01
, 4C081CE02
, 4C081CE03
, 4C081DA01
, 4C081DA04
, 4C084AA02
, 4C084BA01
, 4C084BA22
, 4C084BA23
, 4C084DA36
, 4C084MA65
, 4C084MA67
, 4C084NA14
, 4C084ZB35
, 4H045BA09
, 4H045BA17
, 4H045BA41
, 4H045CA51
, 4H045EA34
, 4H045FA34
引用特許:
出願人引用 (3件)
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米国特許出願公開第2005/0065072号明細書
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米国特許出願公開第2004/0126409号明細書
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欧州特許第0 990 924号明細書
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