特許

J-GLOBAL ID：200903057622609050

エンジン自動始動装置

発明者： 浅倉 史生 ,  古田 典利 ,  吉田 清和 ,  加藤 祐次 ,  大塚 貢
出願人/特許権者： 株式会社日本自動車部品総合研究所 ,  株式会社デンソー
代理人 (1件)： 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-127686
公開番号（公開出願番号）：特開平11-324874
出願日： 1998年05月11日
公開日（公表日）： 1999年11月26日
要約：

【要約】【課題】 エンジンを始動させるときの車両の周辺状況などに応じて適切にエンジン始動できるようにする。【解決手段】 電話10からエンジンスタートコードが送信されことを通信回路22が受信すると、制御回路23は、車両周辺を監視する車両周辺監視装置27、車室内を監視する車室内監視装置28からのデータに基づき車両の周辺および車室内に異常があるか否かを判定し、異常がないときにはそのままエンジンを始動させ、また異常があるときには電話10にその旨を通信回路22を介して送信させ、エンジンを始動させるかどうかを操作者に問い合わせる。その後、電話10からエンジンスタートコードが送信されるとエンジンを始動させる。

請求項（抜粋）：

車外の通信機と通信を行う通信手段(21、22)と、前記通信機からエンジンを始動させる指示を前記通信手段が受信したとき前記エンジンを始動させる始動手段(25、26、29、30、205)とを備えたエンジン自動始動装置において、当該車両の周辺および/又は内部を監視する監視手段(27、28)と、前記始動手段による前記エンジンの始動の前に、前記監視手段による監視結果を前記通信機に送信させる手段(207)とを備えたことを特徴とするエンジン自動始動装置。

IPC (3件)：

F02N 11/08 ,  F02N 11/10 ,  F02N 15/00

FI (5件)：

F02N 11/08 U ,  F02N 11/08 X ,  F02N 11/08 Y ,  F02N 11/10 E ,  F02N 15/00 F

引用特許：

審査官引用 (2件)

• リモ-ト式エンジン始動装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-170573   出願人：富士通テン株式会社
• 車両盗難防止装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-045043   出願人：日産自動車株式会社