特許
J-GLOBAL ID:200903057625277946

リブ付き場所打ちコンクリート杭の拡径掘削方法及び拡径掘削機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山名 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-140949
公開番号(公開出願番号):特開平11-336457
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 特に引き抜き抵抗力又は支持力を増大させる多段拡底杭を施工する技術の分野に属するリブ付き場所打ちコンクリート杭のリブ部の拡径掘削方法と、同方法の実施に使用される拡径掘削機を提供する。【解決手段】 場所打ちコンクリート杭の軸部孔の掘削を完了した後に、アースドリルのケリーバーシャフトのような垂直駆動軸の先端部に軸芯固定兼掘削土砂回収バケットを装着し、同垂直駆動軸の中間部に拡径掘削機構を装着して成る拡径掘削機を挿入し、前記軸芯固定兼掘削土砂回収バケットを前記軸孔部の孔底に着底させて垂直駆動軸の軸芯固定を行い、しかる後に拡径掘削機構を垂直駆動軸に沿って昇降させてリブ掘削位置へ位置決めし、垂直駆動軸を回転してリブ部の拡径掘削を行う。
請求項(抜粋):
場所打ちコンクリート杭の軸部孔の掘削を完了した後に、アースドリルのケリーバーシャフトのような垂直駆動軸の先端部に軸芯固定兼掘削土砂回収バケットを装着し、同ケリーバーシャフトの中間部に拡径掘削機構を装着して成る拡径掘削機を挿入し、前記軸芯固定兼掘削土砂回収バケットを前記軸孔部の孔底に着底させてケリーバーシャフトの軸芯固定を行い、しかる後に拡径掘削機構を前記垂直駆動軸に沿って昇降させてリブ掘削位置へ位置決めし、垂直駆動軸を回転してリブ部の拡径掘削を行うことを特徴とする、リブ付き場所打ちコンクリート杭の拡径掘削方法。
IPC (2件):
E21B 11/00 ,  E02D 5/48
FI (2件):
E21B 11/00 B ,  E02D 5/48

前のページに戻る