特許
J-GLOBAL ID:200903057626920982

ロードセル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-031370
公開番号(公開出願番号):特開平8-201191
出願日: 1995年01月28日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 金属基板の表面に歪検出回路を形成してなる歪ゲージを用いたロードセルとして、部品点数が少なく、かつ、小型でありながら、比較的大きな荷重の測定に使用することができ、しかも、生産性や計量精度に優れたロードセルを提供する。【構成】 ロードセル30を、中央に開口部32を設けることにより両端の固定部33と可動部34及びこれらを結ぶ左右の連結部35,36を有するプレート状の本体31と、両端部が上記本体31の固定部33と可動部34とにそれぞれ固着され、該本体31の開口部32を跨いだ状態で、該本体31の上下両面に互いに対向させてそれぞれ取り付けられた一対の歪ゲージ41,42とで構成する。
請求項(抜粋):
荷重が負荷される本体と、該本体の変形に伴って発生する歪を検出する歪ゲージとを有するロードセルであって、上記本体はプレート部材で構成され、その中央に開口部を設けることにより、一端の固定部と、他端の可動部と、これら両部を結ぶ左右の連結部とを備えた形状とされていると共に、上記歪ゲージは、両端部寄りに低剛性部を設けた金属基板の表面に、上記低剛性部に歪感知部が位置するように該歪感知部を含む歪検出回路を設けた構成とされ、かつ、この歪ゲージが、両端部が上記本体の固定部と可動部とにそれぞれ固着されて該本体の開口部を跨いだ状態で、該本体の上下両面に互いに対向させてそれぞれ取り付けられていることを特徴とするロードセル。
IPC (2件):
G01L 1/22 ,  G01G 3/14

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