特許
J-GLOBAL ID:200903057629379905

エンジンの吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-225401
公開番号(公開出願番号):特開2003-035228
出願日: 2001年07月26日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 吸気通路の軽量化と燃料通路における車両衝突等のエンジンルーム内への衝撃からの保護の両立、および保護部材の簡略化、軽量化、取付け作業性の向上を目的とする。【解決手段】 衝突等による吸気通路の損傷よって吸気通路の移動が燃料通路に達する前に燃料通路保護部材で止めることにより、燃料通路を保護する。板状の保護部材の側面に衝撃力が作用するため、保護部材の軽量化および簡単な構造で保護部材の剛性を確保する。また、既存の固定手段により固定するため、保護部材取付け用の固定部材および固定箇所が削減できるため、低コスト化および作業性の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
エンジンの燃料噴射装置に燃料を導く燃料系の部品とエンジンに吸気を導く樹脂製の吸気通路と前記燃料系の部品を保護するための保護部材を有し、前記保護部材は、前記吸気通路の樹脂部の固定部を補強し、かつ前記固定部を補強することによりせん断方向に損傷する前記吸気通路の脆弱部と前記吸気通路が損傷するせん断方向に位置する前記燃料系の部品との間に配置されることを特徴とするエンジンの吸気装置。
IPC (3件):
F02M 35/104 ,  F02M 35/10 101 ,  F02M 37/00 321
FI (3件):
F02M 35/10 101 N ,  F02M 37/00 321 B ,  F02M 35/10 102 B

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