特許
J-GLOBAL ID:200903057629962171

ごみ焼却灰,下水汚泥焼却灰等からの再利用物の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-192176
公開番号(公開出願番号):特開平7-039845
出願日: 1993年08月03日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 建設・土木工事に伴って発生する付着水分の多い建設残土を、都市ゴミや産業廃棄物の焼却炉から発生するごみ焼却灰を水分調整材として用いると共にセメント等の固形化剤を加えて固化処理し、砂状物、又はバラス状物とし、コンクリート骨材、埋め戻し材、路盤材、保水材、土質改良材、サンドパイル用砂の代替材等として利用するための再利用物を製造する。【構成】 都市ゴミや産業廃棄物の焼却炉から発生するゴミ焼却灰と建設残土を加えた混合物を、pH11.0〜11.5に調整するためにpH調整剤及び固形化剤を添加する第1工程と、該pH調整剤添加混合物を混合する第2工程と、散水下で該混合物を造粒するかあるいは製団又はプレス成形する第3工程と、次いで所定時間養生する第4工程とを順次に行なう。
請求項(抜粋):
都市ごみや産業廃棄物の焼却炉から発生するごみ焼却灰,ごみ焼却炉飛天,下水汚泥焼却灰,石炭灰のうちの少なくとも二種以上、及び必要に応じこれに建設残土を加えた混合物をpH11.0〜11.5に調整するためにpH調整剤を添加する第1工程と、該pH調整剤添加混合物を混合する第2工程と、散水下で該混合物を造粒するかあるいは製団又はプレス成形する第3工程と、次いで所定時間養生する第4工程とを有することを特徴とするごみ焼却灰,下水汚泥焼却灰等からの再利用物の製造法。
IPC (3件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C04B 18/10
FI (4件):
B09B 3/00 301 M ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 301 E ,  B09B 3/00 301 R
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-118087
  • 特公平1-060312

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