特許
J-GLOBAL ID:200903057631095450

生物接着剤治療組成物およびその使用法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-204435
公開番号(公開出願番号):特開平6-100467
出願日: 1993年07月28日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明はポリビニルピロリドンおよびカルボキシ機能性を含有する生物接着剤、並びに水を包含する組成物、さらに本組成物を粘膜または皮膚の表面に接着させる方法を提供することを目的とする。【構成】 本組成物のpHは生物接着剤が水に不溶の形態であるように、好ましくは約6.0 以下に調整される。生物接着剤は水および他の適当な成分、例えば化粧薬品または薬剤を粘膜または皮膚に接着させることができる。本組成物を取り除くことが望ましい場合、通常の水道水で洗い流すことができる。水道水に接触すると、生物接着剤は水に溶解し、その接着性を失う。
請求項(抜粋):
薬学的に許容しうるビヒクル中に分散されたポリビニルピロリドンおよびカルボキシ機能性ポリマーを含有する生物接着剤を包含し、この生物接着剤をビヒクル中に不溶なままにするのに十分なpHを有する組成物。
IPC (2件):
A61K 47/32 ,  A61K 47/38

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