特許
J-GLOBAL ID:200903057633706180

コンセント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-178349
公開番号(公開出願番号):特開2000-012146
出願日: 1998年06月25日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】施工が容易な丸ピン用のコンセントを提供する。【解決手段】一面に開口を有するボディ10と、ボディ10の開口を覆うとともにプラグの丸ピンが挿通される一対のピン挿入口26が形成されたカバー20とでケース1が構成される。刃受ばね収納室15には、ピン挿入口26に挿通された一対の丸ピンにそれぞれ接続される一対の刃受ばね32が収納される。プラグの接地極に接続される接地刃受ばね40を備えている。端子収納室13には、ボディ10の電線挿入口から挿入されるアース電線が接続される端子片45aを有する接地端子板45と、端子片45aに電線をばね力によって接続保持する鎖錠ばね36と、アース電線の接続解除操作時に鎖錠ばね36を端子片45aから離す向きに撓ませる解除釦37とが納装される。カバー20の両側面には埋込型の配線器具用の取付枠の保持爪に係止される係止爪23が突設されている。
請求項(抜粋):
一面に開口を有するボディと、ボディの開口を覆うとともにプラグの丸ピンが挿通される一対のピン挿入口が形成されたカバーとでケースが構成され、ボディには、少なくとも、ピン挿入口に挿通された一対の丸ピンにそれぞれ接続される一対の刃受ばねと、各刃受ばねに電気的に接続されボディに形成された電線挿入口から挿入される電線がそれぞれ接続される端子片と、プラグの接地極が接続される接地刃受ばねと、接地刃受ばねに電気的に接続されボディに形成された電線挿入口から挿入されるアース電線が接続される接地端子板と、端子片および接地端子板それぞれに前記各電線をばね力によってそれぞれ接続保持する鎖錠ばねと、端子片および接地端子板それぞれと前記各電線との接続をそれぞれ外すために鎖錠ばねを圧接解除方向に撓ませる解除釦とが納装されて成ることを特徴とするコンセント。
IPC (3件):
H01R 13/502 ,  H01R 13/46 304 ,  H01R 13/652
FI (3件):
H01R 13/502 B ,  H01R 13/46 304 P ,  H01R 13/652
Fターム (14件):
5E021FA16 ,  5E021FB21 ,  5E021FC32 ,  5E021LA06 ,  5E021LA21 ,  5E087EE10 ,  5E087FF06 ,  5E087FF12 ,  5E087JJ08 ,  5E087LL23 ,  5E087MM05 ,  5E087MM09 ,  5E087RR17 ,  5E087RR25
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • コンセント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-164978   出願人:松下電工株式会社
  • コンセントの構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-288301   出願人:松下電工株式会社
  • 特開昭62-123672

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